Cast

出演者

Daigo Higuchi

樋口 大悟

新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。25歳の時に白血病を発症し、一度は良くなるも再発。その後、骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。

映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演、「カメラを止めるな!」「愛のくだらない」他。

広告CM:ピタットハウス、ソイジョイ、モナ王、他。

Comment

骨髄移植をさせて貰ったお陰で「もう生きられないんだ」と絶望してから20年経った今も元気に生きています。友人、家族、医療関係者の皆様、そして名前も顔もわからないドナーさんには感謝しかありません。

生きているうちに、この映画を作りたいと思っていました。

クラウドファンディングによる資金調達からスタートし、コロナなど予想外の困難もありましたが、沢山の方々に応援を頂き、映画の中に私の20年間の思いを全て込めました。この映画が一つでも多くの命が救われるきっかけになる事、今この瞬間も同じ病気で苦しんでいる人達や、それを支えている人達の勇気や希望になる事を、切に願っています。

Wakana Matsumoto

松本 若菜

1984年2月25日鳥取県生まれ。2007年女優デビュー後、数多くの映画、テレビドラマに出演。主な映画出演作品は、「愚行録」第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞受賞(17)「コーヒーが冷めないうちに」(18)「この道」(19)「his」(20)「映像研には手を出すな」(20)「大綱引の恋」(21) 「君が落とした青空」(22) 他。また最近のドラマでは、Netflix「金魚妻」CX系「ミステリと言う勿れ」「やんごとなき一族」TX系「復讐の未亡人」(主演)などの話題作に出演。

Comment

神の存在を否定し、身体を蝕む目に見えないものを憎み続けることが、どんなに辛いことなのか。先の未来を考えた時、どれだけの恐怖を覚えるのか。そんな体験をした俳優がいます。それを体現した俳優がいます。

彼は目にたくさんの涙をためながらワンシーンずつ大切に演じ、見守っていました。この作品に対する思いは計り知れないものだと思いました。私はその気持ちを胸に、カメラの前でしっかりと生きねばならないという感情で居続けました。この映画で1人でも多くの人が、病気のこと、ドナー登録のことを知ってもらえたらと思います。

Kohki Okada

岡田 浩暉

1991年「To Be Continued」のボーカルとしてデビュー。TVドラマ劇中歌「君だけを見ていた」が大ヒット。以降、音楽活動と並行して映像、舞台と活躍の場を広げる。

近年の出演作としてはTV「DCU」(TBS)、映画「高津川」舞台「next to normal」など。

2021年、デビュー30周年を機に To Be Continted を21年振りに再始動、シングル2曲、アルバム「Paradise in life」を発売。

Comment

何よりもこの映画が多くの人の目に触れる機会を得たこと、とても嬉しく思います。知って欲しい。知ってもらうことで繋がる命が一つでも増えることを願っての撮影でした。私達の生活は1人でも多くの人と繋がることによって、その広がる世界は想像以上のものだと思います。この映画をご覧頂き、皆様と私達の繋がりが未来をまた少し明るいものにしてくれることを願っています。

Reiko Muto

武藤 令子

桐朋学園大学短期大学部卒業後女優として映画、テレビドラマ、舞台で活躍。出演作品には、2019年「WALKING MAN」2021年「マイ・ダディ」(映画)、CX「ナースのお仕事」、MBS「闇金ウシジマくん3」EX「刑事7人」TBS×paravi「新しい王様」THK「おいハンサム‼︎」NHK「卒業タイムリミット」(TVドラマ)等がある。特技は三味線、ピアノ、パイプオルガン。

Takeshi Onishi

大西 武志

1968年東京都生まれ。北野武監督作品の「菊次郎の夏」、「BROTHER」、「座頭市」などに出演。近年の主な出演作に「秘密」、「ミュージアム」(16/ともに大友啓史監督)、「蚤取り侍」(18/鶴橋康夫監督)など。ドラマでは、「第三の時効」、「君と世界が終わる日に season3」、「ヒル」に出演。両沢和幸監督作品には、映画「BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-」などがある。

Yoshiyuki Morishita

森下 能幸

1962年東京生まれ。劇団「ランプティ・パンプティ」に所属後、「あの夏、いちばん静かな海」(91/北野武監督)で映画デビュー。その後も「ソナチネ」(93)、「Kid's Return キッズリターン」(96)など北野武監督作品に出演。近年の主な出演作に「閉鎖病棟‐それぞれの朝」(監督:平山秀幸)、「酔うと化け物になる父がつらい」(監督:片桐健滋)、ドラマでは、「ミステリと言う勿れ」、6月30日~テレビ東京「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記‐」が放送される。両沢和幸監督作品には、映画「BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-」などがある。

Ryo Ikeda

池田 良

1978年1月27日生まれ、愛知県出身。大学卒業後、ビジネスコンサルタントとしてアメリカで勤務した後、27歳で俳優を志し退職。アメリカのステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティングに2度の留学を経ながら、数々の舞台・ドラマ・CM等に出演。2015年、『恋人たち』で第30回高崎映画祭 優秀新進俳優賞を受賞。主な近年の映画出演作に、『ミッドナイトスワン』(20)、『さんかく窓の外側は夜』(21)、『花束みたいな恋をした』(21)、『マイライフ、ママライフ』(22)、『Sexual Drive』(22)、『マイスモールランド』(22)などがある。

Kumi Nakamura

中村 久美

1961年5月30日生まれ。東京都出身。1979年NHKドラマ「草燃える」 でデビュー。その後、1981年「夢千代日記」(NHK)で一躍注目される。 主な映画出演作品に、「ダンスウィズミー」(19)「his」(20)「窮鼠はチー ズの夢を見る」(20)「吟ずる者たち」(21)「猫は逃げた」(22)他。またドラマでは、CX系「ミラー・ツインズ」EX系「和田家の男たち」NTV系「初恋の悪魔」などがある。

Hiroaki Ogasawara

小笠原 大晃

静岡県清水出身。俳優・モデル。空手三段。2歳から空手を習い小中高と空手日本一に輝く。第14回ジュノンスーパーボーイコンテスト準グランプリを獲得し、CX「熱血!サンタマリア」でデビュー。「マッスルミュージカル」「ミュージカルテニスの王子様」主演映画「喧嘩の極意」「あいのり」などに出演。現在はテレビ、舞台、映画、イベントプロデュースと活躍の幅を広げている。

Riine Kakimoto

柿本 りーね

子役。特技は空手と水泳。

主な出演作に、フジテレビドラマ「ミステリと言う勿れ」、フジテレビ「ほんとにあった怖い話」、「カーセンサー」広告ムービーなど。

元気の良さと笑顔と小さな体から出る大きな声が持ち味です。

好きな食べ物はスイカ。

Sakura Enomoto

榎本 桜

俳優・プロデューサー

1985年3月23日生まれ千葉県佐倉市育ち、俳優を目指し16歳にて上京。高校中退。歌舞伎町のホストクラブでNO.1になるなど何でもやってきた叩き上げ人生を送る。現在は俳優で構成された映画企画会社の代表を務め、様々な作品を企画から参加し出演をしている。過去出演作2021『いつくしみふかき』他多数。

Shuya Suzuki

鈴木 周哉

静岡県沼津市出身のシンガーソングライター。

上京後、ボーカリストとしてクラブ等で活動を開始。

後に作詞・作曲を始め、近年のライブはピアノ弾き語りがメインとなっている。

本映画では、20年来の友人である樋口大悟の企画・主演作という事もあり、俳優として初出演。また、劇中の音楽・主題歌・挿入歌も担当している。

【鈴木周哉 オフィシャルサイト】https://shuyasuzuki.com

Emiko Izawa

伊澤 恵美子

静岡県出身。主な出演作に、映画『子宮に沈める』、『アリエル王子と監視人』、『もう一度生まれる』、オンライン演劇 ノーミーツ『門外不出モラトリアム』など。その他AuDee「山田玲司とバグラビッツ」レギュラーや、日本茶と漫画のコラム『お茶に漫画が合うのだが!!』の連載など、活動の場を多岐に広げている。

Instagram,Twitter @emikoizawa

Staff

スタッフ

Kazuyuki Morosawa

両沢 和幸

脚本・監督

埼玉県出身。明治大学卒業後、映画会社日活に入社し、30本余りの作品に助監督として参加する。その後フリーランスとなり脚本・監督・プロデュースを多数手がける。

TV:「ナースのお仕事」シリーズ「お金がない!」「味いちもんめ」シリーズ他多数。

映画:「ナースのお仕事・ザ・ムービー」「キープ・オン・ロッキン」「ディア・フレンズ」「御手洗薫の愛と死」「TAP(脚本のみ)」他

Comment

樋口大悟とは、私のオーディションに彼が参加したのが最初の出会いでした。その時は落としてしまったのですが(笑)、その後親しく付き合う様になり、やがて「実は自らの体験を元に映画を作りたいと思っている」と相談されました。彼の体験談を聞いて私の白血病に対する認識は大きく変わりました。

それまで見た事のある ”美しい悲劇" とはまるで違った、リアルな闘病生活がそこにはあったのです。さらに興味をひかれたのは彼の命を最終的に救う事になるドナー(骨髄提供者)と患者の関係です。何の報酬も見返りも求めない善意の提供者が確かに存在する。だからこそ彼が今生きてここにいる。

今の時代、損得勘定でしか人は動かない様に思ってしまいがちですが、あまりひねて世の中を見てはいけないと、改めて思い知らされました。そして、これはきっと素晴らしい映画になると確信したのです。

Ryo Kawada

川田 亮

プロデューサー

2004年 東映芸術職プロデューサーとして契約。

プロデュース作は「僕達急行 A列車で行こう」「苦役列車」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「ふしぎな岬の物語」他多数。両沢和幸監督とは「ディアフレンズ」「ベイビィ・ベイビィ・ベイビィ」などで一緒に仕事をしている。2018年、フリーランスとなり現在に至る。

Sakura Enomoto

榎本 桜

プロデューサー

株式会社リアルメーカーズの代表取締役。俳優活動と共にインディーズ作品のプロデュースを行い、2020年『いつくしみふかき』(17,000人以上の動員)2017年『宝物の抱きかた』(第32回高崎映画祭にて特別上映)その他短編映画含め8作品ほどの実績を持つ。

姫田 伸也

上野 彰吾

鈴木 周哉

ラインプロデューサー

撮影

音楽

Shinya Himeda Shogo Ueno Shuya Suzuki
Cast

 

Daigo Higuchi

樋口 大悟

 

新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。25歳の時に白血病を発症し、一度は良くなるも再発。その後、骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。

映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演、「カメラを止めるな!」「愛のくだらない」他。

広告CM:ピタットハウス、ソイジョイ、モナ王、他。

Comment

骨髄移植をさせて貰ったお陰で「もう生きられないんだ」と絶望してから20年経った今も元気に生きています。友人、家族、医療関係者の皆様、そして名前も顔もわからないドナーさんには感謝しかありません。

生きているうちに、この映画を作りたいと思っていました。

クラウドファンディングによる資金調達からスタートし、コロナなど予想外の困難もありましたが、沢山の方々に応援を頂き、映画の中に私の20年間の思いを全て込めました。この映画が一つでも多くの命が救われるきっかけになる事、今この瞬間も同じ病気で苦しんでいる人達や、それを支えている人達の勇気や希望になる事を、切に願っています。

 

 

 

Wakana Matsumoto

松本 若菜

 

1984年2月25日鳥取県生まれ。2007年女優デビュー後、数多くの映画、テレビドラマに出演。主な映画出演作品は、「愚行録」第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞受賞(17)「コーヒーが冷めないうちに」(18)「この道」(19)「his」(20)「映像研には手を出すな」(20)「大綱引の恋」(21) 「君が落とした青空」(22) 他。また最近のドラマでは、Netflix「金魚妻」CX系「ミステリと言う勿れ」「やんごとなき一族」TX系「復讐の未亡人」(主演)などの話題作に出演。

Comment

神の存在を否定し、身体を蝕む目に見えないものを憎み続けることが、どんなに辛いことなのか。先の未来を考えた時、どれだけの恐怖を覚えるのか。そんな体験をした俳優がいます。それを体現した俳優がいます。

彼は目にたくさんの涙をためながらワンシーンずつ大切に演じ、見守っていました。この作品に対する思いは計り知れないものだと思いました。私はその気持ちを胸に、カメラの前でしっかりと生きねばならないという感情で居続けました。この映画で1人でも多くの人が、病気のこと、ドナー登録のことを知ってもらえたらと思います。

 

 

 

Kohki Okada

岡田 浩暉

 

1991年「To Be Continued」のボーカルとしてデビュー。TVドラマ劇中歌「君だけを見ていた」が大ヒット。以降、音楽活動と並行して映像、舞台と活躍の場を広げる。

近年の出演作としてはTV「DCU」(TBS)、映画「高津川」舞台「next to normal」など。

2021年、デビュー30周年を機に To Be Continted を21年振りに再始動、シングル2曲、アルバム「Paradise in life」を発売。

Comment

何よりもこの映画が多くの人の目に触れる機会を得たこと、とても嬉しく思います。知って欲しい。知ってもらうことで繋がる命が一つでも増えることを願っての撮影でした。私達の生活は1人でも多くの人と繋がることによって、その広がる世界は想像以上のものだと思います。この映画をご覧頂き、皆様と私達の繋がりが未来をまた少し明るいものにしてくれることを願っています。

 

 

Reiko Muto

武藤 令子

 

桐朋学園大学短期大学部卒業後女優として映画、テレビドラマ、舞台で活躍。出演作品には、2019年「WALKING MAN」2021年「マイ・ダディ」(映画)、CX「ナースのお仕事」、MBS「闇金ウシジマくん3」EX「刑事7人」TBS×paravi「新しい王様」THK「おいハンサム‼︎」NHK「卒業タイムリミット」(TVドラマ)等がある。特技は三味線、ピアノ、パイプオルガン。

 

 

Takeshi Onishi

大西 武志

 

1968年東京都生まれ。北野武監督作品の「菊次郎の夏」、「BROTHER」、「座頭市」などに出演。近年の主な出演作に「秘密」、「ミュージアム」(16/ともに大友啓史監督)、「蚤取り侍」(18/鶴橋康夫監督)など。ドラマでは、「第三の時効」、「君と世界が終わる日に season3」、「ヒル」に出演。両沢和幸監督作品には、映画「BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-」などがある。

 

 

Yoshiyuki Morishita

森下 能幸

 

1962年東京生まれ。劇団「ランプティ・パンプティ」に所属後、「あの夏、いちばん静かな海」(91/北野武監督)で映画デビュー。その後も「ソナチネ」(93)、「Kid's Return キッズリターン」(96)など北野武監督作品に出演。近年の主な出演作に「閉鎖病棟‐それぞれの朝」(監督:平山秀幸)、「酔うと化け物になる父がつらい」(監督:片桐健滋)、ドラマでは、「ミステリと言う勿れ」、6月30日~テレビ東京「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記‐」が放送される。両沢和幸監督作品には、映画「BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-」などがある。

 

 

Ryo Ikeda

池田 良

 

1978年1月27日生まれ、愛知県出身。大学卒業後、ビジネスコンサルタントとしてアメリカで勤務した後、27歳で俳優を志し退職。アメリカのステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティングに2度の留学を経ながら、数々の舞台・ドラマ・CM等に出演。2015年、『恋人たち』で第30回高崎映画祭 優秀新進俳優賞を受賞。主な近年の映画出演作に、『ミッドナイトスワン』(20)、『さんかく窓の外側は夜』(21)、『花束みたいな恋をした』(21)、『マイライフ、ママライフ』(22)、『Sexual Drive』(22)、『マイスモールランド』(22)などがある。

 

 

Kumi Nakamura

中村 久美

 

1961年5月30日生まれ。東京都出身。1979年NHKドラマ「草燃える」 でデビュー。その後、1981年「夢千代日記」(NHK)で一躍注目される。 主な映画出演作品に、「ダンスウィズミー」(19)「his」(20)「窮鼠はチー ズの夢を見る」(20)「吟ずる者たち」(21)「猫は逃げた」(22)他。またドラマでは、CX系「ミラー・ツインズ」EX系「和田家の男たち」NTV系「初恋の悪魔」などがある。

 

 

Hiroaki Ogasawara

小笠原 大晃

 

静岡県清水出身。俳優・モデル。空手三段。2歳から空手を習い小中高と空手日本一に輝く。第14回ジュノンスーパーボーイコンテスト準グランプリを獲得し、CX「熱血!サンタマリア」でデビュー。「マッスルミュージカル」「ミュージカルテニスの王子様」主演映画「喧嘩の極意」「あいのり」などに出演。現在はテレビ、舞台、映画、イベントプロデュースと活躍の幅を広げている。

 

 

Riine Kakimoto

柿本 りーね

 

子役。特技は空手と水泳。

主な出演作に、フジテレビドラマ「ミステリと言う勿れ」、フジテレビ「ほんとにあった怖い話」、「カーセンサー」広告ムービーなど。

元気の良さと笑顔と小さな体から出る大きな声が持ち味です。

好きな食べ物はスイカ。

 

 

 

Sakura Enomoto

榎本 桜

 

俳優・プロデューサー

1985年3月23日生まれ千葉県佐倉市育ち、俳優を目指し16歳にて上京。高校中退。歌舞伎町のホストクラブでNO.1になるなど何でもやってきた叩き上げ人生を送る。現在は俳優で構成された映画企画会社の代表を務め、様々な作品を企画から参加し出演をしている。過去出演作2021『いつくしみふかき』他多数。

 

 

Shuya Suzuki

鈴木 周哉

 

静岡県沼津市出身のシンガーソングライター。

上京後、ボーカリストとしてクラブ等で活動を開始。

後に作詞・作曲を始め、近年のライブはピアノ弾き語りがメインとなっている。

本映画では、20年来の友人である樋口大悟の企画・主演作という事もあり、俳優として初出演。また、劇中の音楽・主題歌・挿入歌も担当している。

【鈴木周哉 オフィシャルサイト】https://shuyasuzuki.com

 

 

Emiko Izawa

伊澤 恵美子

 

静岡県出身。主な出演作に、映画『子宮に沈める』、『アリエル王子と監視人』、『もう一度生まれる』、オンライン演劇 ノーミーツ『門外不出モラトリアム』など。その他AuDee「山田玲司とバグラビッツ」レギュラーや、日本茶と漫画のコラム『お茶に漫画が合うのだが!!』の連載など、活動の場を多岐に広げている。

Instagram,Twitter @emikoizawa

Staff

 

Kazuyuki Morosawa

両沢 和幸

 

脚本・監督

埼玉県出身。明治大学卒業後、映画会社日活に入社し、30本余りの作品に助監督として参加する。その後フリーランスとなり脚本・監督・プロデュースを多数手がける。

TV:「ナースのお仕事」シリーズ「お金がない!」「味いちもんめ」シリーズ他多数。

映画:「ナースのお仕事・ザ・ムービー」「キープ・オン・ロッキン」「ディア・フレンズ」「御手洗薫の愛と死」「TAP(脚本のみ)」他

Comment

樋口大悟とは、私のオーディションに彼が参加したのが最初の出会いでした。その時は落としてしまったのですが(笑)、その後親しく付き合う様になり、やがて「実は自らの体験を元に映画を作りたいと思っている」と相談されました。彼の体験談を聞いて私の白血病に対する認識は大きく変わりました。

それまで見た事のある ”美しい悲劇" とはまるで違った、リアルな闘病生活がそこにはあったのです。さらに興味をひかれたのは彼の命を最終的に救う事になるドナー(骨髄提供者)と患者の関係です。何の報酬も見返りも求めない善意の提供者が確かに存在する。だからこそ彼が今生きてここにいる。

今の時代、損得勘定でしか人は動かない様に思ってしまいがちですが、あまりひねて世の中を見てはいけないと、改めて思い知らされました。そして、これはきっと素晴らしい映画になると確信したのです。

 

 

Ryo Kawada

川田 亮

 

プロデューサー

2004年 東映芸術職プロデューサーとして契約。

プロデュース作は「僕達急行 A列車で行こう」「苦役列車」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「ふしぎな岬の物語」他多数。両沢和幸監督とは「ディアフレンズ」「ベイビィ・ベイビィ・ベイビィ」などで一緒に仕事をしている。2018年、フリーランスとなり現在に至る。

 

Sakura Enomoto

榎本 桜

 

プロデューサー

株式会社リアルメーカーズの代表取締役。俳優活動と共にインディーズ作品のプロデュースを行い、2020年『いつくしみふかき』(17,000人以上の動員)2017年『宝物の抱きかた』(第32回高崎映画祭にて特別上映)その他短編映画含め8作品ほどの実績を持つ。

 

 

Shinya Himeda

姫田 伸也

ラインプロデューサー

 

 

Shuya Suzuki

鈴木 周哉

音楽

 

 

Shogo Ueno

上野 彰吾

撮影

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